HONDA CR-Xデルソル (delSol) 1992-1998 memorandum

◆90車のラジエターのぐらつきを検証する◆

通常運転には支障ないものの、ちょっと心配な、ラジエターのぐらつき。固定はされているようだけど、とりあえず疑ってみることにしました。

ラジエター・固定している箇所

 

手で動かせるくらいのガタつきが発生中

CR-Xデルソルのラジエターの、アッパーマウントと呼ばれる上側の固定部位は、固定金具で押さえつけるような構造、
振動が常時発生するボンネット内なのでギチギチな固定はされておらず、適度なクリアランスが確保されています。

しかし、それにしてはぶれ幅が広いように感じる。1cmにも満たないけど、前はこんなじゃなかった感。
その理由なのか、最近段差を越えるたびに、金属と金属が当たるような音が発生する。

とりあえず、疑ってみる。
ということでここのマウント部分、ゴムを換えることにしました。

マウントゴムは汎用品、現在も入手可能

ラジエターの固定
これが今回の交換箇所。
写真ではみえないけれど、どうにも、すきまが気になる。
多少のクリアランスは必要だろうけど、30年の経年劣化を考えるとここのゴム部分がカチカチになっていて、摩擦係数が落ちているか萎縮してしまって隙間が拡大してしまったか。

ゴムは汎用品ゆえ純正品が今でも購入可能なので、買って自分でDIY、交換を試みてみました。

ラジエターの固定
外すのは特殊な技術は不要、六角ナット1本のみ。普通にレンチで外せます。
その際にラジエターが不安定になるなんてこともなし。

ただ、長時間エンジンをかけておらずラジエターが冷えている状態で行うのは基本。

ドアストライカー

外したマウントアッパー(パーツマニュアル記載通りの名称)。

つぎに、ここにはめこまれているドーナツ型のゴムを抜き取ります。

ドアストライカー

しかし30年の経年劣化と施工した季節が冬というのも手伝って、ゴムが硬化していて手じゃ外せません。

ニッパーで切り込みを入れて、ラジオペンチで強引に抜き取りました。

その後、新品のゴムパーツをはめ込み。これはこれで硬い。しかも切り込みとか入れられない。ここは力技。

ドアストライカー

どうにかはめ込みができて、あらためてラジエターに接合。ここの六角ナットの締め付けトルクが不明だったので当てずっぽう。

交換後も、適度なクリアランスは維持している

そして再検証。

ぐらつき、というか、遊び、は、ありました。

でも、以前のような軽々しいガタつきじゃ、なかった。 しっかりゴム摩擦を伴っての、遊び と判断し作業を終えました。

本当は下側のマウントゴムも交換したいのだけれど、これに関してはラジエターを持ち上げなければならず単独作業が困難なので大人しくホンダカーズで行ってもらう予定です。

使用したパーツと、交換部位のパーツリスト抜粋

ドアストライカー
ドアストライカー

費用
パーツ代 274円(10%税込)

記事作成日 2026年2月8日

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